おもちの妖怪

双極性障害を抱えながら必死に育児

自分の性格や病気の原因を振り返る

心理士さんや訪看さんに「抑圧されてきた印象」「ヤングケアラーだったのでは?」と言われて、いろいろ考えてみていた。

 

たしかに思い返せば、いじめられていたこと、母が病気であったことが関係しているのかもしれない。

 

いじめられて、存在を無視されて、ハブられていた経験があるので「相手に嫌われたくない」という思いが先行する。自分の本心を押し殺して相手の意向を探って忖度する癖がついている。

 

「でも本当はこうしたい」という自分の意思を押し殺し続けて、我慢の限界を迎えると爆発する。

 

いじめられていても、学校には毎日行った。

学校には行かなければいけないものだと思っていたし、勉強が遅れたら将来の自分が困ると思っていたから。取り返せないと思っていたから。

 

 

母を傷つけないように、優しくしなければいけない、と思っていた。

 

学校で辛かったけど、家でも気丈に振舞うことが多かったかも。

それでも、しねと書かれたときは流石に母に担任に電話してもらったし、我慢しきれずに母に当たり散らすことはあったと思う。

 

ただ、母は「○○は、怒りっぽいけど反抗期らしい反抗期は無かった」と言っているので、やっぱり子供ながらに気を遣っていたのかも。

 

小さいときに、歯を食いしばって辛いのを我慢してきた。

特に何のケアも受けてないから、骨折したところが完全に治り切っていなかったのかもしれない。こころが脆くなっていたのかもしれない。

だから、今ストレスを受けると、しならずにヒビがどんどん広がっていくのかもしれない。